『WikiLinks』-ウィキペディア好きには堪らないリーダーアプリ
WikiLinks
暇な時にWikipediaを見ることがありますね。
特になにか調べたい時に使うわけでもなく、”読み物”として楽しみ、暇をつぶすことがあります。ウィキペディアを読んでいると関連する人物や言葉がリンクされているので次々と読んでしまうんですよね。
そんなウィキペディア好きな人におすすめしたいリーダーアプリがあります。それが『WikiLinks』です。
※この記事に掲載されているアプリは記事を書いた時点での価格・情報となります。場合によっては価格が変動・ストアから削除されている可能性がありますのでApp Store、Google playでお確かめください。
アプリ概要
『WikiLinks』は誰でも簡単に使うことができます。
まずは全体のUIやボタン類などを見ていきましょう。
上下に各機能が付いたボタン類が配置されていてスッキリと見やすいのが特徴的です。実際のウィキ画面は普通のブラウザで観るウィキペディアとほとんど変わりがないので安心ですね!
検索機能
それではまずはお好きなキーワードを入れて検索してみましょう。
検索ボタンは画面下部にあるメニューの一番左にある虫眼鏡マークです。
キーワードを入力すると、それにマッチした結果や関連しているページが検索されます。関連ページまで検索されるのはとても嬉しいですね!
ウィキ画面
詳細ページを開ければいつものウィキペディアページが表示されます。
馴染みのページが表示されるので使い方は不問ですね!
ウィキ画面のボタンの説明は以下の通りです。
左から、
- 言語ボタン
国の選択ができます。
- 写真ボタン
掲載されている写真の一覧が表示されます。
- 動画ボタン
関連した動画が表示されます。アプリ内で動画を観れるのが便利!
- 文字検索ボタン
ページ内の文字検索をすることができます。
- 文字の大きさボタン
文字の大きさを変えることができます。
- 共有ボタン
共有等をすることができます。
に並んでいます。
ウィキページの丸い赤枠のボタンを押せばいつでも目次が呼び出せます。
ブラウザで観るウィキペディアだと、長くて多い書き込み量の見出しを一度開いてしまうとスクロールするのが大変ですが、このアプリなら見出しから小見出しまで目次がいつでも呼び出せるので便利ですね!
ウィキペディアを利用すればするほどこういう機能がありがたく感じます。
他にも、ブラウザで観るウィキペディアで不都合なのが、読んでいる途中でちょっとだけ気になったキーワードを見つけた時にそのリンクを押してしまうと戻るのに手間がかかることです。
そういった手間もこのアプリなら解消してくれるでしょう。
気になったキーワードリンクを長押しすることで、そのキーワードの大まかな説明(プレビュー)を表示することができます。「このキーワードなんだっけ?」、「誰だっけこの人!」とちょっとでも疑問に思ったときに、わざわざ詳細ページに飛ばずにそのままの画面で情報を知り得ることができます。
詳細ページをあとでじっくり読みたい時はお気に入りに入れておくこともできるのでうっかり忘れてしまうこともなくなりそうですね!
△お気に入り画面
マインドマップ機能
ウィキペディア好きにとってとってもありがたい(嬉しい)機能がマインドマップ機能です。
関連されたページがマインドマップとして表示され、細かく分かれていったページを押せばさらに細かく枝分かれしていきます。普通に枝分かれしていったページを読んでいくのもいいですし、アイデア作りの時にうまく活用するなんてこともできそうですね!
サイコロの目のボタンを押せばランダムでマインドマップを広げていってくれます。
まとめ
『WikiLinks』はユーザー視点に立ったとても便利で高性能なウィキペディアリーダーアプリです。ウィキペディアを軽くしか読まない人には不必要かもしれませんが、よく利用する人や、よくよく考えればウィキペディアを読んでたなぁと思う人にとってはおすすめしたいです。
ウィキペディアはユーザーによる編集が可能で内容に信憑性があるかどうかはわかりませんので、読み物として使うのが一番いいと思います。読んだら忘れる!これが鉄則です笑。
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