有料アクションRPG
私は昔からアクションRPG派でした。面倒くさがりの性格もあるとは思うのですが、いちいち弱い敵と何回も戦うのがとても煩わしかったからです(そういった意味では『MOTHER』は画期的なシステムだったなぁ…)。
その分アクションRPGは1回の戦闘も短いですし、逃げようと思えば敵の横をすり抜けていけばいいだけでした。人間の性格によって得手不得手のゲームはあるんだなぁと実感した瞬間でした。
そこで今回はおすすめの有料アクションRPGアプリをご紹介いたします。
※この記事に掲載されているアプリは記事を書いた時点での価格・情報となります。場合によっては価格が変動・ストアから削除されている可能性がありますのでApp Store、Google playでお確かめください。
聖剣伝説2
伝説の聖剣伝説2です。
子どもの頃にスーパーファミコンで遊んだ人も多いのではないでしょうか。個人的にはアクションRPG=『聖剣伝説』という方程式が成り立つくらい一時代を築いたと思えるゲームです。リメイク作品のいいところは、プレイしたことのある人は昔の思い出を懐古できる点と、あの頃プレイできなかった人は大人になって憧れのゲームをプレイできる点にありますね。もう20年以上前の作品ですがひとつも色褪せていないのが感じられます。
ストーリー性良し、サウンド良し、ゲーム性良しの3点が揃った素晴らしいアクションRPGです。ただ連打すればいいだけのアクションRPGとは一味も二味も違うのでプレイして感じてみてくださいね!
聖剣伝説 -ファイナルファンタジー外伝-
ついに出ちゃいましたよ伝説の作品が。
もともとはゲームボーイで発売された聖剣伝説の第1作なのですが、リメイクされて3Dになって帰ってきました。ストーリーやアクション性などは当時のままに近く、いい意味で”2Dだった画面が3Dになった”だけです。プレイするたびにゲームボーイの画面が頭に浮かび懐かしさに浸れることでしょう。
最初のボスは一歩も動かず倒せるなんて懐かしいなぁ。まだ本棚に攻略本が残っていました笑。次はサガ2あたりのリメイクをお願いしたいところです。
イースシリーズ
こちらも聖剣伝説に並んで有名なアクションRPGです。
△『イースIクロニクルズ』
聖剣伝説よりも昔からある作品で、数々のリメイクを繰り返しスマホでも懐かしのゲームをプレイすることができます。基本的に体当たりのように敵に突っ込むことで攻撃ができ、突っ込む方向によってダメージを回避できるなどの特徴があります。
ゲーム自体も面白いのですが、特にサウンドは必聴といった感じです。イヤホンやヘッドフォンをつけていればそれだけでゲームの世界観に引き込まれることでしょう。アクションRPG独特の切り刻む的な爽快感はないゲームですが、それさえも面倒に思える人には突っ込むだけなのでピッタリのゲームといえるでしょう。
Bastion
洗練された世界観を持ったアクションRPGです。
綺麗なグラフィックや独特な世界観をもったアクションRPGで、まるで夢の世界に引き連れられたような感覚を味わうことができます。アクションRPGとあって敵と戦う時は直接攻撃はもちろん、クロスボウのような遠距離攻撃や、敵の攻撃を防げるシールドも存在します。
世界観は独特ですが、ゲーム性は王道といった感じのゲームシステムです。オブジェクトを壊していくのもまた一興です。
Transistor
美しきアクションRPG超大作です。
一本道のストーリー構成なので”自由度”というものはありませんが、スキルを組み合わせながら戦っていくバトルに面白さがあり、ゲームに慣れてくるとその面白さに気づきだすでしょう。グラフィックやサウンドには言うことがないくらい素晴らしく、その世界観やどこか哀愁を感じる雰囲気もその他のアクションRPGとは一線を画しています。
ストーリーに説明がない点も多少のわかりにくさがありますが、前述のバトルシステムやグラフィック&サウンドが補ってくれています。王道アクションRPG好きには向かず、あれこれスキルを組み合わせて戦うのがお好きな方にはマッチングザシステムといった感じです。
Aralon: Forge and Flame
オープンワールド系の3DアクションRPGです。
だだっ広い世界を自由に行動しながらレベルを上げていくアクションRPGです。洋ゲーなのでストーリーやシステムなど英語でわかりづらい点はありますが、数多くのアクションRPGや洋ゲーをプレイしたことのある人なら基本的なシステムは変わらないのでそつなくプレイできます。そしてオープンワールド系のゲームの醍醐味といえば、善良なる街の市民を攻撃…できます笑。
ただし、一度攻撃や盗みを働いてしまうとしばらく街の市民に無視されたり、街のパトロール隊に総攻撃をくらうのでほどほどに…笑。ストーリー進行にかなり支障をきたすので注意です!難易度は割と簡単めで、つまづくことなくクリアできます。
Ravensword: Shadowlands
『Aralon』シリーズと同じ制作会社のアクションRPGです。
『Aralon』は斜め上から主人公を捉えている視点でしたが、こちらの『Ravensword』は主人公の真後ろあたりからの視点になっています。『バイオ4』以降のバイオハザードシリーズに近いと言ったらわかりやすいでしょうか。こちらも英語なのでストーリーやクエスト内容はわかりづらい点があります。手探りで遊ぶか辞書を片手に調べていく必要があります。
『Aralon』よりも攻撃した時の爽快感は強く、馬に乗りながらでも攻撃できるのは面白い!視点が主人公に近い分、バトルも刺激的で迫力感があります。『Aralon』とどちらがオススメかと聞かれると……どちらも好き笑。
すばらしきこのせかい Solo Remix
スクエニが贈る名作アクションRPGです。
元々はDSの作品で、スマホ用にリメイクして移植されています。見た目はコンクリートの壁にスプレーで落書きされているようなアーティスティックな感じですが、ゲーム内容はやり込み要素満載のアクションRPGです。アクションRPGといっても敵がいるフィールドで戦う正統派のアクションRPGではなく、街中で「スキャン」を行うことで街人の思っていることを覗き見することができ、「ノイズ」と呼ばれる敵のマークが現れ選択するとバトルに突入します。
ゲーム性やグラフィックが独特なものがあるので慣れるまでに時間がかかりますが、慣れてしまうと一気にこのゲームの虜となっていくでしょう。「ゲームは骨の髄までやり込みたい!」というやり込み派ゲーマーには特にオススメです!
まとめ
アクションRPGはやっぱり面白いです。ただ、RPGのように戦闘画面が切り替わらないのでどうしてもバトル時のグラフィックやスキルが劣ってしまいます。そういった意味でもスーファミチックなグラフィックレベルが一番合っていたのかなぁなんて思ったりもします。意外とそういうアクションRPGって無料アプリで多かったりするんですよね笑。
コメント