蒼穹のプリンセス
どうも、おにくちゃんです。
今回ご紹介する『蒼穹のプリンセス』は、カードを使って戦うRPGです。RPGでお馴染みのコマンドバトルですが、格ゲーのようなコンボシステムが備わっていることで爽快かつテクニカルに戦えます。世界を救う物語も楽しめますよ!
ゲーム概要
『蒼穹のプリンセス』はRPGです。
一国の姫と、「世界を救える」と得意気に語る怪しい男と一緒に、世界を救う冒険に出掛けます。様々なダンジョンを攻略しながら、各エリアに散らばるモンスター出現の元凶となる水晶の破壊を目指します。
バトルの流れ
バトルはコマンド制です。
各ダンジョンに挑むと何回かに分かれたバトルが行われ、最終的にダンジョンのボスを倒すことを目指します。バトルはコマンド制で、武器やスキルなどのカードを選択して敵と戦います。装備している武器や、覚えているスキルによって行動の幅が広がります。ちなみに、攻撃や回復対象はAIが自動で選択してくれます。
カードの上に表示されているゲージは「行動時間」になります。この行動時間内にカードを選択しなければなりません。ゲージの消費は結構速いので、躊躇なくカードを選択するのが良いでしょう。
コンボシステム
さらに特徴的なのがコンボシステムです。
一般的なRPGだと攻撃やスキルなどのコマンドを選んだらそれっきりですが、このゲームではコンボできるのが特徴的です。コンボは「素手攻撃→短剣攻撃」などのように、行動を繋げて行うことができます。コンボを行うには、タイミング良くカードを選択する必要があり、そのタイミングはカードによって異なります。
コンボのタイミングは遊びながら感覚で掴むしかありません。例えば「攻撃のエフェクトが出た瞬間に他のカードを選択」、といった感じで行動を繋げることが可能です。コンボを行うことは、効率的に敵に攻撃できるメリットもありますが、なるべく敵からのダメージを受けずに戦えるメリットもあります。
一度ダンジョンに挑むと冒険ポイントが消費され、回復するのに一定時間掛かります。そのため、なるべく一回で多くの敵を倒したり、ダンジョンをクリアした方が全体的な攻略スピードが上がります。特に敵と自分のパーティーレベルが同じくらいの時は、コンボを繋げることが欠かせなくなります。
連続バトル
一回のバトルが終わると次のバトルが始まります。
各ダンジョンは複数回のバトルに分かれていて、一戦終わるたびに「街に戻る」か「戦闘」するか選択できます。バトルで負けると報酬を手に入れられなくなってしまう(例外有り)ので、パーティーの体力などが危い時は報酬だけ受け取って街に戻ると良いでしょう。
ボス
ダンジョンの最後にはボスが登場します。
ダンジョンの最後に登場するボスを倒すと、めでたくダンジョンクリアとなります。コンボを繋げたり、攻撃・回復魔法などのスキルを駆使して撃破を目指しましょう。
報酬
バトルが終わると報酬が貰えます。
報酬は、候補の中から欲しいカードを選択して獲得できます。武器や防具などの装備カード、モンスターカード、お金や経験値のカードなどが報酬として貰えるので、必要なものを選んでおきましょう。候補から好きなものを選べるワクワク感が堪りません。
デッキ編成
デッキ編成も大事です。
手に入れたモンスターカードを使ってデッキを編成できます。デッキに加えることができるモンスターは6体までなので、必要なモンスターと入れ替えながら編成してみましょう。
バトル時にモンスターは召喚される形となり、召喚される順番が決まっています。召喚される順番はデッキの左から始まるので、モンスターを長押ししながら入れ替えておきましょう。召喚する順番によってバトルの展開が変わるのが面白いポイントです。
装備
装備しておくことも忘れずに。
報酬として獲得した装備カードは、モンスターやお姫様に装備しておきましょう。キャラクターによって装備できるアイテムが異なります。装備カードを一定数集めるとレベルアップできるので、忘れずにやっておくことをおすすめします。
スキルの習得
スキルの習得も欠かせません。
スキルを習得する方法は二通りあり、レベルを上げて覚えるか、他のモンスターから教えてもらう方法があります。他のモンスターから教えてもらう場合は、「教えてもらうモンスター」と「教えているモンスター」を一緒に出陣させ、一定回数の戦闘を行う必要があります。お姫様もスキルを覚えることができます。
まとめ
コンボが爽快なカードRPGでした。ゲームシステムはバトルを重視した割とシンプルなもので、コンボシステムがあるだけで色々なことを考えながらバトルに臨めます。コンボのタイミングを見つけるのが少し難しいですが、見つけた時の喜びや成功率が上がった時の快感は他では味わえません。課金すると冒険ポイントが2倍になったり、難易度の高いダンジョンに挑めるなどの特典があるので、やり込みたい人はお試しあれ!