動画と写真圧縮
どうも、おにくちゃんです。
iPhoneのカメラ機能を使うと写真だけでなく動画も手軽に撮影することができます。手軽に撮影できるのはとても良いことですが、手軽さゆえに動画データが溜まっていってしまうこともあるでしょう。写真に比べてデータサイズが大きい動画は、iPhoneのデータ容量を圧迫してしまいますね。
そんな時は動画圧縮アプリが役立ちます。今回ご紹介する『動画と写真圧縮』という動画圧縮アプリを使えば、動画のデータサイズを小さくすることができるので、スマホの容量を空けたい時に効果を発揮します。動画の画質やサイズを特に気にする人でなければ、動画を圧縮してしまいましょう!
そこで今回は『動画と写真圧縮』というアプリの使い方をご紹介いたします。
※この記事に掲載されているアプリは記事を書いた時点での価格・情報となります。場合によっては価格が変動・ストアから削除されている可能性がありますのでApp Store、Google playでお確かめください。
アプリ概要
動画圧縮のやり方
『動画と写真圧縮』は動画や写真を圧縮できるアプリです。
動画の圧縮のみならず、写真の圧縮や似ている写真を探し出して消去できる機能なども使うことができます。今回は動画圧縮のやり方をご紹介いたします。
まずは、「Compress Video」を選択します。
『写真』アプリに保存されている動画が表示されると思うので圧縮したいファイルを選択し、「Add」ボタンを押しましょう。ちなみに、画面上部の「Videos」と書かれた部分をタップすると参照するフォルダを選択できますし、画面下部の「Preview Mode」をオンにすれば動画をプレビューすることもできます。
「Add」ボタンを押すと圧縮の設定画面が出てきます。
「Normal Mode」では圧縮率を選択できます。「85%・70%・30%・15%」の中から圧縮率を選択できますが、「70%・30%」はPro版でしか使うことができません。
「Advanced Mode」では動画のクオリティを維持するために高度なアルゴリズムを使用して圧縮することができます。しかし、このモードは圧縮にかなり時間が掛かったりアプリが落ちやすくなることもあるので「Normal Mode」で十分でしょう。
圧縮モードを選択したら「Go」ボタンを押して圧縮を開始します。
△圧縮中(圧縮中はアプリを閉じたりロックを掛けないようにしましょう)
圧縮が終わるとこんな画面に移ります。
圧縮前や圧縮後のファイルサイズが載っています。画面下部の「Save to the photo album」をタップすれば『写真』アプリに圧縮した動画を保存することができます。画面真ん中あたりの「Click here to delete the original video」をタップすれば圧縮した動画を保存し、元の動画を削除することもできますよ!
さらに、「Click here to view the results」をタップすれば圧縮したファイルをアプリ内から確認することができます。
動画のプレビューはもちろん、元の動画と圧縮後の動画を比較したデータも表示されますよ!
まとめ
簡単に動画を圧縮することができましたね。アプリ自体は英語ですが、動画の圧縮の仕方はとても簡単です。動画圧縮のみならず、写真圧縮や似ている写真の削除、データ容量チェック、動画のトリミングなど、いろんな機能が揃っています。これだけでiPhoneのデータ容量を結構確保することができそうですね!
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