Driving School 2016
どうも、おにくちゃんです。
今回ご紹介する『Driving School 2016』は、運転免許の試験をやっている雰囲気が味わえる自動車教習ゲームです。車を運転しながら交通ルールを学んだり、試験の緊張感を味わうことができますよ!
※この記事に掲載されているアプリは記事を書いた時点での価格・情報となります。場合によっては価格が変動・ストアから削除されている可能性がありますのでApp Store、Google playでお確かめください。
ゲーム概要
『Driving School 2016』は、教習所に通っているような体験ができるドライビングシミュレーターです。3Dグラフィックで、リアリティもあります。キャリアモードでは、技能試験を受けることができます。
遊び方
まずは、車選びから始まります。
と言っても、最初は1台しか選ぶことはできません。青のBMW風セダンに乗ってレッツドライビング!
次に、運転をする場所を選びます。
ニューヨークやベルリン、アルプス、アムステルダムなど、世界中の都市を舞台に教習を行うことができます。ちなみに、教習場所はどこでも選べて、場所によってステージが変わってきます。
それでは、実際に走ってみましょう。
見た目なども含めて、レースゲームやドライビングゲームと大差無いクオリティですね。レースゲームで遊んだことがある人なら、馴染み深いボタンの数々でしょう。
さぁ、早速アクセル吹かして、ドライブ A GO GO!!
はい、違反です。
いきなり面食らってしまいました。このゲームでは、違反行為をしてしまうと減点されていきます。違反ごとにXPが減少していき、一定数を超えると即ゲームオーバーになってしまいます。逆に、交通ルールを守るとXPが加算されていきます。
教習ゲームなので、シートベルトの着用義務まで再現されているんです。
まず初めに、画面内のボタンをご説明します。
説明通りの意味で通じると思いますが、わかりにくいものだけ説明しておきます。
まず、「スポーツモード」ボタンを押すと車が加速しやすくなります。高速運転する時などに活用します。「視点切り替え」ボタンを押せば、俯瞰や車内映像などに切り替わります。
「ギア」は、タップするとバックギアに入れることができます。設定を変更すれば、マニュアルにすることも可能です。ギアの下にあるボタンは、速度を一定にできるボタンです。ある程度の速度を出すと使えるようになります。
各ボタンの意味もわかったところで、今度こそ出発です。
道路には進路が表示されているので、それを目安に進んでいきます。
はい、また違反です。
ウィンカーを出さずに右折・左折してしまうと減点です。
そもそもこのゲームは海外製なので、交通ルールが日本とは違います。
舞台がニューヨークなので、車は右車線で走行しましょう。
しばらく走っていると、信号が見えてきました。
若干見えづらいですが、信号があるのがわかります。信号が青の時は進んで良いですが、赤の時は必ず止まらないといけません。
対向車がいるだけでなく、人もいます。
歩行者が横断歩道を渡っていたり、自転車を乗っている人がいたりと、車を運転する時に必ず気を付けなければいけない対象が、このゲームには存在します。実際の車の運転と同じように、事故を起こさないように安全運転を心掛けましょう。
速度超過も厳禁です。
ドライビングゲームなので、どうしてもアクセルを吹かしたくなりますが、教習を目的にしているゲームなので、速度も守らないといけません。初期の設定ではマイル表記になっていますが、設定からキロ表記に変更可能です。
交通ルールを守りながら、目的地まで辿り着くとステージクリアです。
他にも、夜間走行の教習もあります。
夜間走行では、ヘッドライトの点灯が義務付けられています。「ヘッドライト」ボタンを押せば、本物の車のようにライトを切り替えられます。
周りが暗いと、運転はしづらいです。
△逆走も厳禁!
「視点切り替え」ボタンを押せば、車載カメラからの映像で運転できます。
車載カメラの方がリアルな運転が体験できます。その分、視認性が低くなるので、周りに気を付けて運転しましょう。
夜間走行も無事クリア!
各地域でそれぞれの教習が楽しめたり、XPを貯めていけば、他の車やバス、トラックも運転できるようになるので楽しみが増えます。若干の操作性の悪さはありますが、慣れさえすれば気にならなくなると思います。
教習所に通っている人や、これから通おうと思っている人は是非遊んでみてくださいね!
まとめ
海外と日本の交通ルールの違いはありますが、運転に関する基本的なルールは同じなので、勉強になると思います。人も出てくるので、シミュレーターとしても完成度が高いです。
ただ、これで遊んだからといって、運転が上手くなるわけではありません。交通ルールを理解したい人や運転の流れを掴みたい人にピッタリです。単純にドライビングゲームを楽しみたい人にもオススメです!