ダークブラッド
どうも、おにくちゃんです。
今回ご紹介する『ダークブラッド』は、魔王の血を引く不死の男が主人公のカードバトルRPGです。カードを組み合わせながら戦うシステムなので、戦略的に戦うことができます。レトロなドット絵グラフィックが堪りませんよ!
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ゲーム概要
『ダークブラッド』はカードバトルRPGです。
このゲームの主人公は、魔王の血を引く不死の男です。かつて人間界を支配していた魔王は、勇者によって洞窟の奥へと封印されていましたが、長い年月が流れると共に、洞窟から再び魔物が現れるようになりました。そこで時の王は、不死の血を引き継ぐ魔王の子孫を捕らえ、洞窟に閉じ込めてしまったのです。
そして、魔王の血を引く不死の男は、魔物が巣食うダンジョンで戦い出すのです―。
ゲームの流れ
ゲームシステムは、割とシンプルで遊びやすいものです。
ダンジョンを前進しながら現れる敵と戦ったり、様々なイベントをこなしていきます。基本的にダンジョンの移動は「進む」ボタンを押すだけで、複雑な迷路を探索するといったことはありません。
「進む」ボタンを押すと、イベントが発生します。
△最初の敵と言えばスライム!
△カードを出して行動
敵が現れた場合は戦闘が開始されます。戦闘では5枚のカードを使用して戦います。カードには「打撃」カードや「魔法」カード、「回復」カード、「防御」カードなどがあり、1枚のカードを敵のいる辺りにドラッグ&ドロップすることで行動できます。
カードを合成
戦闘中にカードを合成することも可能です。
各カードには数字が描かれていますが、これはカードの強さを表しています。カードの数字が大きいほど威力や効果が高まります。そして、カードは合成することで強さを1つ上昇させることができます。ただし、合成するにはカードの種類と数字が同じものでしかできません。同じ種類・数字のカードを重ねるようにドラッグ&ドロップすると合成できます。
スキルを使う
スキルを使うこともできます。
同じ種類のカードが3枚以上揃うとスキルが使えるようになります。スキルの効果はカードの種類によって異なり、カードの枚数が多いほどスキルの効果が強力になります。カードを使用すると、新しいカードが充填されます。
ちなみに、カードを使用・合成、スキルの発動などをするとターンが消費されます。敵のHPの下に表示されている「あと(数字)」は、攻撃してくるまでのターン数を表しているので、余裕があればカードの合成や要らないカードを処理しておくのも必要となるでしょう。
敵を倒すことができると、再び「進む」ボタンで前進していきます。
イベントの発生
敵出現以外のイベントも発生します。
△アイテムの売買
△武器の強化
ダンジョンでは敵が出てくるだけでなく、商人から装備品やアイテムを購入できたり、武器の強化、トラップや宝箱の出現など、様々なイベントが発生します。選択次第でHPが回復したりダメージを負うこともあるので、運や直感力を信じて選択してみましょう!
武器や防具の装備
武器や防具は装備できます。
手に入れた武器や防具は、装備画面から装備しておきましょう。装備する武器や防具によって、戦闘時に出現するカードが変わってきます。また、武器のタイプを変更するとカードはリセットされます。
成長タイプ
成長タイプを変えることもできます。
敵を倒したりして経験値を得ると、レベルが上がっていきます。ステータスの上昇は自動になりますが、成長タイプを変更することで、ステータスの上昇値が変わります。成長タイプには、「戦士」「魔導師」「盗賊」がありますよ!
ボス
ボスも登場します。
画面右側のゲージはダンジョンの進み具合を表していて、区切られている箇所まで進むとボス級のモンスターたちが出現します。敵にやられてしまうとダンジョンの最初に戻されてしまう上に、ゴールドも半減してしまいます。最初から割と敵は強いですが、レベルが上がったり強い装備品を手に入れると簡単に倒せるようになります。
最終地点のボスを倒せば新エリアに進めます。
最終地点のボスを倒して魔法陣に飛び込むと、新エリアに進めるようになります。新エリアでは、より強力なモンスターたちが待ち構えています。ちなみに、「転送」を使うと辿り着いたエリアに自由に移動が可能になります。エリアの中間地点まで辿り着いていれば、中盤からスタートさせることもできます(転送するには、動画広告を最後まで視聴する必要あり)!
魔界の闘技場
魔界の闘技場で腕試しもできます。
レベル上げや腕試しに挑戦してみましょう。もちろん、やられるとゴールドが半減します!
まとめ
カードを使ったダンジョンRPGでした。ゲームシステムがわかりやすく、バトルやイベントもテンポよく進むので、暇な時にサクサクと進められます。最初は戦略性があまり無いのかなと思いましたが、1回のバトルだけでなく、全体のバトルを考えてカードを組み合わせたり、使わなければいけないのがわかりました。ドット絵グラフィックもレトロ感満載で、雰囲気も良さげです!