TCG カードショップシミュレーター
どうも、おにくちゃんです。
今回ご紹介する『TCG カードショップシミュレーター』は、カードショップを経営するシミュレーションゲームです。カードパックなどを仕入れて販売したり、イベントを開催しながらお金を稼ぎます。スタッフを雇う、お店を拡張することもできますよ!
※この記事に掲載されているアプリは、記事を書いた時点での価格・情報となります。場合によっては、価格が変動・ストアから削除されている可能性がありますので、App Store・Google Playからお確かめください。
ゲーム概要
『TCG カードショップシミュレーター』はシミュレーションゲームです。
カードショップのオーナー(店員)として、お店の拡大を目指します。Steamにある『TCG Card Shop Simulator』のスマホ版で、同じようにカードショップの経営が楽しめます。設定などを開くたびに広告表示されることがありますが、無料で遊べるのが魅力的です。
遊び方
基本的なゲームの流れは、カードパックなどを仕入れて販売し、稼いだお金を使って新たな設備などを購入していきます。ショップレベルが上がるにつれて、アイテムがアンロックされたり、スタッフを雇えるようになります。バーチャルパッドを使って一人称視点でプレイヤーを操作し、各種ボタンを使って様々なアクションを行います。
仕入れ
まずは、カードパックなどを仕入れてみましょう。
△スマホで仕入れ
△注文画面
カードパックなどを仕入れる際には、スマホを使って注文します。画面左上辺りのスマホマークのボタンから「在庫注文」を選び、注文するアイテムをカートに追加します。カート画面から購入手続きを行うと注文作業が完了し、お店の外に商品が届きます。注文すると、すぐに商品が届くのが嬉しいです。
陳列
商品が届いたら、棚に並べます。
商品は段ボールで届くので、段ボールを持って箱を開き、中の商品を棚に並べていきます。画面中央にあるポインタを棚や商品などに当てた状態で各種ボタンを押すと、それぞれのアクションを行えます。商品を棚に並べる際は、ボタン長押しで連続的に並べることも可能です。
商品を全て棚に並べると、段ボールが空になります。空になった段ボールは、店の外にあるゴミ箱に捨てることができます。棚に全ての商品を置けなかった場合に、段ボールをそこら辺に置いておくことも可能です。
価格設定
商品の価格を決めることもできます。
新しく仕入れた商品は、価格を決める必要があります。棚に並んでいる商品の値札部分にポインタを合わせ、アクションボタンを押すと価格設定画面が表示されます。「価格」部分をタップして自由に価格を変更することもできますし、「市場価格」「+10%」「-10%」「概数」ボタンを押して価格を決めることも可能です。
価格を高く設定しすぎるとお客さんが文句を言うので、お客さんのリアクションを確認しながら価格を変更するのも良いでしょう。ただ、お客さんから離れていると、リアクションの文字が小さくて読みづらいですが…。
レジ対応
レジ対応もあります。
△現金払い
△カード払い
商品の仕入れや陳列、価格設定が終わったら、お店をオープンしましょう。お店の窓に掛かっている看板を「OPEN」にすると、お客さんがお店に入ってきます。ちなみに、壁に付いているスイッチを押すと、お店の明かりをつけることができます。
お店に入ってきたお客さんは、商品を手に取ってレジに向かいます。お客さんは現金かカードで支払ってくるので、それぞれの操作で会計業務を行います。現金払いの場合は、モニターに映し出されたお釣りの額を確認し、ピッタリの額をドロアーから取り出します。ポインタを現金に合わせる必要があるので、多少の慣れが必要です。
カード払いの場合は、専用の機械に合計額を入力します。合計額をボタンで押すだけなので、カード払いの方が楽に作業を行えます。ただ、合計額の表示が小さくて見づらいのが難点です。
イベントを開催
イベントを開催することもできます。
△プレイテーブルを購入
△イベントを開催
スマホ画面にある「私のDIY」からプレイテーブルを購入できます。プレイテーブルを購入すると、店に訪れたお客さんがTCGで遊べるようになります。一喜一憂しているお客さんのリアクションを見ているだけでも楽しいです。
イベントの設定もあります。
スマホ画面の「イベントを管理する」ボタンから、イベントのフォーマットや手数料を編集できます。フォーマットには「ファイアーカップ」「アースカップ」などがありますが、店内でプレイしたお客さんが一定数いないと選択することはできません。手数料は自由に設定可能です(近隣店舗の料金を参考に設定してみましょう)。
カードの個別販売
カードを個別に販売することもできます。
スマホ画面にある「私のDIY」ボタンから、カードテーブルを購入してお店に配置すると、カードを個別に販売できるようになります。カードを個別に販売するには、売られているカードパックを開封してカードを入手する必要があります。レアなカードほど高く売れる可能性が高いので、ちょっとしたガチャ感覚で開封が楽しめます。
カードを個別に販売する際も、価格設定をしておきましょう。カードには、きちんとそれっぽいイラストや効果などが書かれているので、じっくりカードを鑑賞する楽しさも味わえそうです。
一日の終了
午後9時になると営業終了です。
午後9時になると、お客さんが店に訪れなくなります。画面左側に表示される睡眠マークのボタンを押すと、一日が終了して日報が表示されます。どれだけ利益や損失があったか確認してみましょう。睡眠マークのボタンを押さない限り、一日が終了することは無いので、そのうちに仕入れや陳列などの作業を済ませておくと良いでしょう。
スタッフを雇う
スタッフを雇うこともできます。
スマホ画面の「GO Recruit」ボタンから、スタッフを雇うことができます。スタッフはそれぞれ能力や給与の違いがあり、一定のショップレベルを満たすと雇えるようになります。商品の補充やレジ対応をしてくれるようになるので、プレイヤーの業務が楽になるでしょう。
スタッフには、「現金カウンター(レジ対応)」「棚を補充する」「休む」の指示を与えることができます。スタッフは、朝には遅刻する感じでやって来て、営業時間が終了するとすぐに帰ります。午後9時以降にレジに並んでいるお客さんは、プレイヤー自らレジ対応する必要があります。
お店の拡張
お店を拡張することもできます。
スマホ画面の「BIGG 改築」ボタンから、店舗を拡張できます。店舗を拡張するとお店が広くなるので、より多くの棚やテーブルなどが置けるようになります。店内がお客さんで溢れかえる日が来ると良いですね。
臭い客
臭い客が来店することもあります。
たまに、身体の周りにモヤモヤを発している”臭い客”が来店することがあります。過剰な臭いを発していると他のお客さんの迷惑になるので、臭いを除去してあげなければなりません。そこで必要なのが、「自動香り」というアイテムを店内に配置することです。
「自動香り」は、近くを通りかかったお客さんの臭いを除去してくれるアイテムです。自動香りに「クレンザー」を装着し、電源をオンにすると機能し始めます。自動香りは「私のDIY」、クレンザーは「在庫注文>アクセサリー」から購入できます。
「自動香り」の付近を臭い客が通らないといけないので、入口やレジ付近に置いておくと上手く機能してくれるでしょう。ちなみに、「自動香り」を移動させられる状態で臭い客の近くまで持っていく(置く必要は無い)と、好きなタイミングで臭いを除去できたりもします。
まとめ
カードショップを経営するシミュレーションゲームでした。少し前にスーパーマーケットを経営するゲームが流行りましたが、それと同じような感じでカードショップの経営が楽しめます。多少の操作のしづらさ・文字の読みづらさはありますが、無料で遊べるだけで嬉しいです。没入感・熱中度も高いですよ!