なぞってご祝儀
どうも、おにくちゃんです。
今回ご紹介する『なぞってご祝儀』は、ご祝儀の宛名書きを補助してくれるトレースアプリです。見本を下敷きにしてなぞるだけで、綺麗な文字を書くことができます。お祝い・法要・手紙・お年玉など、様々な用途で使えますよ!
※この記事に掲載されているアプリは、記事を書いた時点での価格・情報となります。場合によっては、価格が変動・ストアから削除されている可能性がありますので、App Store・Google Playからお確かめください。
アプリ概要
『なぞってご祝儀』はトレースアプリです。
冠婚葬祭で使う祝儀袋や香典袋などに書く文字をトレースできます。選択肢を選んでいくだけで適切な金封・表書きを提案してくれるので、「書き方や、何を書いて良いかわからない」という不満も解消してくれます。汎用性の高いフリーモードも使えますよ!
使い方
基本的には、「お祝い」「お悔やみ」などの選択肢を選び、必要な場合に名前や住所などを入力します。「お祝い」「お悔やみ」の使い方は基本同じなので、一緒にご説明いたします。
お祝い/お悔やみモード
まずは、選択肢を選んでいきます。
書きたいものが「お祝い」なのか「お悔やみ」なのか、「上包み」なのか「中包み表」なのかなど、選択肢を選んでいきます。選択肢を選ぶと、プレビュー画面の祝儀袋のデザインが変わるので確認しておきましょう。地域や宗教によって使用する表書きが変わりますが、きちんと選択肢が用意されています。
名前・郵便番号・住所を入力する場合もあるので、間違えの無いように入力しておきましょう。設定から、「名前」「郵便番号」「住所」の定型文を保存しておくことも可能です。
選択肢を選び終えたら完成です。
選択肢を選び終えた後に表示される「完成」ボタンを押すと、プレビュー画面に表示されていたご祝儀のデザインが全画面で表示されます。この時、スマホ画面の明るさが自動でMAXになり、トレースしやすい環境を作ってくれます。
全画面で表示されたご祝儀のデザインは、一本指でドラッグで移動、ピンチアウト/インで拡大/縮小できます。実物ご祝儀の大きさや位置に合わせて調整しておきましょう。位置や大きさが決まったら、画面左上の「ロック」ボタンを1秒長押しして、ロック状態にしておくと良いです。ロックしないと、なぞっている最中にデザインが不意に動く場合があります。
あとは、デザインが表示されているスマホの上にご祝儀袋などを載せ、透けている文字をなぞって写すだけです。文字が透けにくいと感じる場合は、部屋の電気を暗くすると少し見やすくなります。筆ペンなどのインクがスマホ画面に付く可能性もあるので、汚れても良い透明な下敷きなどを用意しておくと良いかもしれませんね。
フォントも変えられます。
フォントは、「明朝」「ペン字」「毛筆楷書」「毛筆行書」「毛筆草書」の5種類が用意されています。通常は明朝しか使えませんが、動画広告を視聴すると、その他4種類のフォントが24時間使えるようになります。
フリーモード
フリーモードもあります。
フリーモードでは、自由に入力した文字を全画面で表示できます。使える設定は、文字の方向・揃え・行間です。文字入力の際に、改行を使わないと一列の長い文章になってしまうので注意しましょう。「完成」ボタンを押すと、「お祝い/お悔やみ」モードの時と同じように、入力した文字が全画面で表示されます。
設定
設定もあります。
「設定」から、効果音のオン/オフ、定型文保存、言語や漢字表示の設定を変更できます。名前・郵便番号・住所の定型文を保存しておくと入力が楽になるので、予め登録しておくと良いでしょう。
まとめ
ご祝儀の宛名書きを補助してくれるトレースアプリでした。選択肢を選んだり、必要な情報を入力するだけで、完成した祝儀袋のデザインを表示してくれます。スマホの上に紙を置いてなぞれば、誰でも綺麗な文字が書けます。冠婚葬祭で恥ずかしい思いをすることが少なくなりそうですね!