瞬間速読
どうも、おにくちゃんです。
今回ご紹介する『瞬間速読』は、名作小説でトレーニングできる速読アプリです。高速表示される小説の文章を読んで、速読のトレーニングを積むことができます。太宰治や芥川龍之介など、様々な名作小説が収録されていますよ!
※この記事に掲載されているアプリは、記事を書いた時点での価格・情報となります。場合によっては、価格が変動・ストアから削除されている可能性がありますので、App Store・Google Playからお確かめください。
アプリ概要
『瞬間速読』は速読トレーニングアプリです。
高速表示される小説の文章を読んで、速読のトレーニングを積むことができます。「宮沢賢治」「芥川龍之介」「太宰治」「江戸川乱歩」など、名作小説が最初から収録されているので、各自でデータを用意する必要はありません。アプリをダウンロードしてすぐに、速読の練習ができますよ!
使い方
使い方は簡単です。
まずは「名作の一覧」から、速読のトレーニングで使いたい小説を選びます。小説を選び、「スタート」ボタンを押すと、小説の文章が高速で表示されるので、それを読んでいきます。眼を動かしたり、ページめくりをする必要はありません。
オプションや機能
様々なオプションや機能もあります。「9戻」ボタンで文章を9行分戻すことができたり、「栞挿」ボタンで栞を挿むこともできます。栞を挿んでおかないと、アプリ再起動時や小説変更時に文章が最初からになってしまうので、途中から読みたい場合は栞を挿んでおきましょう。
他にも、場所や表示速度の調整も可能です。ただし、最新のOSに対応していないせいか、スライダーバーを動かそうとするとメニュー画面が表示されてしまいます。スライダーバーが機能しないわけではありませんが、使いづらくなっています。速度調整に関しては、「早く/遅く」ボタンで調整することも可能です。速度によって全読予定時間がわかるのが嬉しいです。
他にも、表示される小説文章の文字を拡大/縮小できたり、文字や背景色を変更することもできます。
小説を変更
小説を変更することも可能です。
小説を変更したい場合は、「文章選択」から好きな小説を選びます。宮沢賢治の『注文の多い料理店』、太宰治の『走れメロス』、芥川龍之介の『蜘蛛の糸』など、名作小説が数々揃っています。
設定
設定もあります。
メニュー画面にある「オプション設定」から、表示する行数や縦書き/横書きなど、様々な設定を変更できます。縦書きの小説で速読している感じを出したい場合は、「横書き縦書き」の設定を「縦」にしておくと良いでしょう。
横画面対応
横画面にも対応しています。
スマホを横向きにすれば、横画面で速読のトレーニングができます。スマホホルダーに固定して練習したい時などに役立つでしょう。ただし、横向きにしたからといって、表示される文字数が増えるわけではありません。
まとめ
名作小説で速読のトレーニングができるアプリでした。高速で表示される文章を読んでいけばいいだけなので、誰でも簡単に速読のトレーニングが積めます。速度調整や背景色などを変えられる機能が使えるのも嬉しいです。しばらくアップデートされていないので、最新OSに完全に対応しているわけでは無さそうですが、基本機能はしっかり使えますよ!