気付いて!!
iPhoneユーザーでTwitterをやっている方は老若男女問わず結構多いんじゃないでしょうか。その中でも過半数の人が使っているのが公式のTwitterアプリです。
※この記事に掲載されているアプリは記事を書いた時点での価格・情報となります。場合によっては価格が変動・ストアから削除されている可能性がありますのでApp Store、Google playでお確かめください。
一見軽そうなこのアプリ、実際ダウンロードサイズは94.5MB(ver.6.39 公式情報より)と、そこまで容量の大きいものでもありません。しかし、「どうせ文字と画像くらいしか使ってないでしょ!」と安易に考えていると、いつのまにかiPhoneの容量を圧迫することになります…。
こんな感じにね!!笑
※アプリの容量を確認するには、iPhoneの「設定」→「一般」→「ストレージとiCloudの使用状況」→ストレージの「ストレージを管理」から確認できます。(iOS 9の場合)
それでも正直495MBなんて低い方だと思います。よくTwitterを使う人や複数のアカウントでログインしている人は、放っておくと平気でGB越えします笑。iPhoneの容量に余裕があれば大して気にすることでもないですが、容量がキッチキチの人にとっては死活問題になり得ます(言い過ぎ)!
では、グラフィックの綺麗なゲームではないのにも関わらず、なぜTwitterアプリの容量がこんなに大きく膨らむのでしょうか。原因はアイツでした…。
公式Twitterアプリ容量が大きくなる原因
答えを先に言ってしまうと、原因はキャッシュの存在です。
【キャッシュとは】
アクセスしたネット上のサイトのデータを端末上に一時保存し、次にアクセスしたときに素早く表示できるようにするための仕組みのこと
つまり、Twitterアプリを使うほど、このキャッシュが端末内に溜められて、結果的にアプリの容量が大きくなってしまうのです。Twitterでフォローしている人数が多かったり、よくツイートを閲覧する人は必然的に大量のキャッシュが溜まります。なので、知らぬ間にTwitterアプリの容量が膨らんでいく…ということになるんです。
アプリ容量を軽くする方法
大体キャッシュが溜まるアプリには”キャッシュクリア”できる機能があるのですが、iPhoneの公式Twitterアプリにはありません。となると、キャッシュをクリアするためにはアプリのアンインストールしかありません。
アプリを削除してから再びインストールし直すので多少の手間は掛かりますが、アプリの容量は劇的に変わります。Twitterアプリの削除→再インストールしてみると、アプリ容量がこんな結果に…。
サプラ~イズ!!!
495MBから88.4MBまで下がりました!!(ただ、Twitterアプリを開いてログインするだけで、100MBあたりまで膨らみましたが笑)
それでも、ここまで下がってくれるとありがたいものです。もし、Twitterアプリの容量が膨らみ過ぎて困っている人は試してみてくださいね!
まとめ
これで一時的にアプリ容量を抑えることができましたが、キャッシュなのでTwitterアプリを使っているうちに、また溜まっていきます。ですので、容量を減らしたい人は定期的に”削除→インストール”をしないといけません。是非ともアプリ自体にキャッシュクリアの機能を搭載してほしいんですがね…笑。