縦書きアプリ
どうも、おにくちゃんです。
日本では文字の縦書きも横書きも使います。新聞や雑誌、小説、漫画など、読み物系は縦書きが使われていることが多いです。また、原稿用紙に作文や感想文などを書く時も、縦方向に文字をマスに入れて書いていましたね。
そんな縦書きがアプリでできます。縦書きアプリを使うと、写真に縦の文字入れができたり、小説を書く時のように縦書きで文章を記録することができます。縦書きだからこそ出る雰囲気を存分に味わってみましょう!
そこで今回は無料のおすすめ縦書きアプリをご紹介いたします。
※この記事に掲載されているアプリは記事を書いた時点での価格・情報となります。場合によっては価格が変動・ストアから削除されている可能性がありますのでApp Store、Google playでお確かめください。
Phonto/Vont
縦書きもできる文字入れアプリです。
△『Phonto』
このアプリは写真や動画に縦書きの文字入れをすることができるアプリです。『Phonto』では写真に文字入れが、『Vont』では動画に文字入れをすることができます。アプリ内に写真や動画を取り込み、文字を追加していきます。文字を追加する際に「横書き/縦書き」に切り替えることが可能です。
文字は様々な形で装飾ができます。文字の大きさや色を変えることができるのはもちろん、フォントを変えたり、文字に縁や影をつけたり、傾きやカーブ(縦書きには非対応)を掛けることも可能です。使えるフォントは400種類以上ある上に、日本語フォントも60種類以上使うことができます。一部のフォントはダウンロードして使用できるようになりますよ!
文字入れアプリと言えば”コレ”と言えるくらい使いやすく、多機能なアプリです。おしゃれなフォントや可愛らしいフォントなど、60種類以上もの日本語フォントが使えるのも嬉しいです。フォントをインストールして使用することもできます。動画用の『Vont』では一つの動画に4つまでしか文字を追加できず、それ以上追加したい場合は課金が必要になります。
写真や動画に縦書きの文字入れをしたい人にオススメです!
★こんな人にオススメ
- 写真や動画に縦書きで文字入れしたい人
- 様々な形で文字の装飾をしたい人
- いくつもの日本語フォントを使いたい人
⚠こんな人には向かない
- 特になし
文字入れくん
縦書きもできる文字入れアプリです。
このアプリは写真に縦書きの文字入れができるアプリです。写真に縦書きの文字入れをして保存することができます。主な機能は、フォント機能、文字色機能、背景色機能、間隔調整機能、縁取り機能、回転機能、人物の後ろに文字を配置する機能などがあります。人物が写っている写真を使う時に、人物に文字が被らずに文字を配置することもできます。
基本的な機能から珍しい機能まで幅広く使えます。特に、3つ分の縁を取ることができるのと、人物の後ろに文字を配置できる機能が便利で、YouTubeなどのサムネを作る時に活躍してくれます。UIもシンプルでわかりやすいですよ!
写真に縦書きの文字入れをしたい人にオススメです!
★こんな人にオススメ
- 写真に縦書きで文字入れしたい人
- 様々な形で文字の装飾をしたい人
- いくつもの日本語フォントを使いたい人
⚠こんな人には向かない
- 特になし
縦式
縦書きができるテキストエディタアプリです。
このアプリは縦書きで編集できるテキストエディタアプリです。原稿用紙に小説や作文を書くように、縦書きで文字を入力して保存することができます。基本的にはマス内に文字を打っていけばいいだけですが、ルビを振ったり傍点を付けることも可能です。他にも、カーソル移動がボタンでできたり、見出しを付けることもできますよ!
シンプルさの中に便利な機能が詰まっていて、誰でも手軽にテキストを編集できるようになっています。データはPDFに保存したり、印刷することもできるので、小説をやレポートを書きたい人にうってつけです。使いやすさも抜群です!
縦書きのテキストエディタアプリを使いたい人にオススメです!
★こんな人にオススメ
- 縦書きのテキストエディタを使いたい人
- 小説や漫画などの物語を書いている人
⚠こんな人には向かない
- 特になし
TATEditor
縦書きに対応しているテキストエディタアプリです。
このアプリはシナリオなどを書く時に最適な縦書き対応テキストエディタアプリです。このアプリの特徴はプロジェクトを作成し、その中にテキストやメモをまとめられることです。章ごとにテキストを分けられたり、必要なことをメモしておくことができます。テキスト編集機能には、ルビや傍点を振る機能、カーソルの移動機能などがあります。
プロジェクトの作成機能があることによって、小説や脚本のシナリオを章ごとに分けて編集できます。テキスト編集機能も充実していますし、PDF変換機能や印刷機能、文字検索機能なども使えるのが嬉しいです。多機能な分、多少の慣れは必要になりますが、物書きをしている人は使いこなしたいところですね!
縦書き対応のテキストエディタアプリを使いたい人にオススメです!
★こんな人にオススメ
- 縦書きのテキストエディタを使いたい人
- 小説や漫画などの物語を書いている人
- プロジェクトを作成したい人
⚠こんな人には向かない
- 特になし
TatePad
二段組もできる縦書き対応テキストエディタアプリです。
このアプリは縦書き入力ができるテキストエディタアプリです。メモ帳を使うように縦書きで文字入力ができ、文字にルビを振ることもできます。データをPDFに出力したり、印刷することも可能です。印刷する際には用紙サイズや段組み、フォントなどの設定を変えることもできますよ!
機能が非常にシンプルなので、とりあえず縦書きで文字を打てればいい人に向いています。機能が少ない分、覚えることも少なく済みます。逆にシンプルな機能だからこそ、執筆活動に集中できるかもしれませんね!
シンプルな縦書き対応テキストエディタアプリを使いたい人にオススメです!
★こんな人にオススメ
- シンプルなアプリを求めている人
- 縦書きのテキストエディタを使いたい人
- 小説や漫画などの物語を書いている人
⚠こんな人には向かない
- 特になし
Novel Studio
小説が書ける縦書きアプリです。
このアプリは小説や脚本などのシナリオを書く時に役立つ縦書きアプリです。物語を書いて縦書きで表示できるだけでなく、プロットや登場人物を記録して管理することもできます。テキスト編集機能では括弧や三点リーダーなどをボタンで入力できたり、カーソルをボタンで移動させることも可能です。テキスト入力時は横書きですが、プレビュー機能を使うと縦書きになります。
プロットや登場人物の管理もできるので、小説などを書く人にうってつけです。チャプターごとに話を作成すれば、編集や見直しも楽になることでしょう。執筆するのに申し分ない機能が付いていますが、現時点ではデータを外部に保存したり印刷できる機能は無いようです。
小説を書きたい人にオススメです!
★こんな人にオススメ
- 縦書きでプレビューできるテキストエディタを使いたい人
- 小説や漫画などの物語を書いている人
⚠こんな人には向かない
- アプリの仕様を気にする人
タテL
LINEへ縦書きのメッセージを送れるアプリです。
このアプリは『LINE』に縦書きのメッセージを送ることができるアプリです。縦書きのメッセージをLINEに送信することができます。テキスト編集では色やフォント、大きさ、背景色などを変えることができ、縦書きや斜め書き、横書き(逆バージョン)にすることも可能です。
送りたいテキストを入力したら画面右上の「共有」ボタンを押して「LINEで送る」「LINEで送る(フォントの反映)」のいずれかを選択します。「LINEで送る(フォントの反映)」を選択した場合は、フォントや背景色などがすべて反映されますが、画像としてメッセージが送信されます。通常の「LINEで送る」を選択すると、縦書きや斜め書きなどのスタイルのみ反映され、文字として送信できます。
『LINE』で文字による縦書きメッセージを送信すると手間が掛かりますが、このアプリを使えば、文字を入力するだけで縦書きに変換してくれます。画像形式だと可愛いフォントも反映してくれるのが嬉しいです。友達同士で言葉の遊びごっこをしたい時などにも活躍しますよ!
LINEのメッセージを縦書きで送りたい人にオススメです!
★こんな人にオススメ
- シンプルなアプリを求めている人
- LINEで縦書きのメッセージを送りたい人
⚠こんな人には向かない
- 特になし
まとめ
縦書きは不思議と雰囲気が出ますね。小説や新聞は縦書きが当たり前ですが、画像に縦書きで文字入れするだけでも雰囲気が出ます。もちろん使用するフォントの関係もあるのでしょうが、縦書きは全体を引き締めてくれますね。ポスター制作で横書きがしっくりこなかったら、思い切って縦書きにすると印象が大きく変わるかもしれませんね!