宇治市〜宇治茶と源氏物語のまち〜
どうも、おにくちゃんです。
今回ご紹介する『宇治市〜宇治茶と源氏物語のまち〜』は、宇治市が舞台の横スクロールアクションゲームです。宇治市にある観光名所や名産品が登場し、宇治の歴史を学ぶこともできます。お堅い印象かと思いきや、内容はとてもシュールで、ネタ満載となっています。
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ゲーム概要
『宇治市〜宇治茶と源氏物語のまち〜』は横スクロールアクションゲームです。
宇治市を舞台に、敵を倒したり足場をジャンプしながらステージクリアを目指します。ステージ内には宇治の観光名所などが登場し、辿り着くたびに解説してくれるので、勉強にもなります。正統派のスクロールアクションゲームかと思いきや、シュールな内容が満載となっています。
遊び方
遊び方は簡単です。
キャラクターの操作は、画面下部のコントローラーを使います。お茶が入った湯呑みは、キャラを動かす十字キーの役割をしていて、茶団子がジャンプなどを行うボタンの役割をしています。「甲」と書かれたボタンを押せば、ジャンプすることができます。
ジャンプボタンを押すと、ほんの少し間が空いてからジャンプするので、一般的なアクションゲームの感覚で遊ぶと確実にミスります。走りながらジャンプするのも難しいので、ジャンプしてから十字キーを押して移動させるのが良いでしょう。
普通のアクションゲームだったら、操作性の悪さに文句の一つでも言いたくなりそうなものですが、このゲームのシュールさ・おふざけ感を見ていると、操作性の悪さもネタの一つなんじゃないかと思ってしまいます。
ムキムキになるアイテムもあります。
パン(トースト?)のようなアイテムを獲得すると、キャラがムキムキになって攻撃ができるようになり、攻撃すると敵を倒すことができます。攻撃して倒すのも良いですが、避けて進んでいっても問題無いです。
観光名所の解説も入ります。
ステージ内の観光名所などに辿り着くと、観光ボランティアのおばちゃんが解説してくれます。トリビア的に言うと、「12へぇ」くらい感心します。小難しい言葉や説明があまり出てこないのが嬉しいです。
あとはステージクリアを目指しましょう。
目的は3つの名所をまわって「宇治のカケラ」を手に入れ、最後のボスを倒すことです。操作性は決してよろしくありませんが、操作に少し慣れると、ステージクリアは簡単です。最初のステージさえクリアできれば、すんなり進んでいくでしょう。
ミニゲームもあります。
ステージの途中で、連打ゲームやリズムゲームのようなミニゲームも登場します。ほとんど説明が無く、いきなり始まるので若干焦りますが、冷静になればクリアすることは容易いでしょう。最後のボスは、宇治市に実際に訪れるか、クラウドファウンディングの合言葉を入力しないと倒せないのですかね?
動画
『宇治市〜宇治茶と源氏物語のまち〜』の簡単な紹介動画を作ってみました。
まとめ
宇治市が舞台の横スクロールアクションゲームでした。宇治市が舞台ということで、観光名所や名産品などが数多く登場します。宇治市の魅力がとても詰まっていて、近くに寄ったら訪れてみたいと感じさせてくれます。それ以上にゲーム内容がシュールで、おふざけ感が満載なのが面白いです。位置情報を使ったサービスもあるので、宇治市に実際に訪れてみてはいかがでしょうか!