『Motorsport Manager Mobile 2』-あの経営SLGアプリが進化して帰還!
Motorsport Manager Mobile 2
どうも、おにくちゃんです。
『Motorsport Manager Mobile』というゲームをご存知でしょうか。これはモータースポーツのチームを運営して世界一を目指すというシミュレーションゲームです。レース部分がしっかりとシミュレートされていたり、ピットインの指示やドライバーへの指示ができるなど、モータースポーツ好き・シミュレーション好きには嬉しい要素が詰め込まれていました。
実はそんな『Motorsport Manager Mobile』の第2弾がリリースされました!
※この記事に掲載されているアプリは記事を書いた時点での価格・情報となります。場合によっては価格が変動・ストアから削除されている可能性がありますのでApp Store、Google playでお確かめください。
ゲーム概要
グラ&システム共に進化
『Motorsport Manager Mobile 2』はモータースポーツチームの経営シミュレーションゲームです。
前作ではレース部分以外の経営パートは割と簡易的に作られていましたが、今作ではグラフィックやUI部分でも非常に凝った作りになっているというのが印象的です。ただ、残念ながら日本語には対応していません。このゲームでは「キャリアモード」と「シングルレースモード」の2つを楽しむことができます。
もちろん、メインである「キャリアモード」を進めていきたいと思います。
もう、いきなりそそられるのがマシンカラーを選べること。これから戦っていくチームマシンのカラーを自由に選ぶことができます。プリセットされたカラーパターンから選ぶこともできれば、自由に色をカスタマイズしていくこともできます。「Livery Design」からはカラーリングのデザインを選ぶこともできます。
そして、チーム作りが終わればいよいよレースに参戦です。
最初は下位カテゴリのレースシリーズにしか参戦できません。まずはヨーロッパのレースに参戦して頂を目指しましょう!
そしてここからはチームのマネージメントに入ります。できることは色々とありますが、例えばマシンのパーツを開発・購入したり、ドライバー&エンジニアを雇用・能力のアップグレードをしたり、施設の建設、スポンサー契約など細かくチームを運営することができます。前作をプレイしている人なら英語を理解していなくても問題なく遊べることでしょう。
△パーツの開発
△日が経つと完成
△マシンの詳細画面
ファーストドライバー・セカンドドライバー共にマシンの詳細をチェックできる。
△ドライバーの詳細画面
△エンジニアの詳細画面
△スポンサー詳細画面
オファーがくるとスポンサー契約をすることができる。
そして、限りある時間でやるべきことをやったらいよいよレースが始まります。
前作のグラフィックも特段悪くなかったですが、今作では周りの景観や建物が細かく描写されていて非常に美しいものとなっています。これだけ美しいと自分でマシンを操作して走りたくなってしまいそうです笑。
もちろんレースは予選から始まります。
時間内にタイムアタックを行って1周のタイムを競います。ドライバーをタイムアタックに行かせたい場合は「Send Out」ボタンを押してコースへと送り出しましょう。
マシンのセットアップやタイヤの種類を選択することもできます。
タイヤはドライタイヤとウェットタイヤがあり、天気や路面状況によって効果を発揮します。タイヤはソフトになるほどグリップ力が高く耐久力は低く、ハードになるほどグリップ力は低く長持ちします。「Intermediate」タイヤは雨の降り始めや雨がやんだ直後に効果を発揮するタイヤです。
マシンのセットアップ画面では空力(Aerodynamics)とギア比(Gear Ratio)を調整できます。空力の調整ではコーナー重視でいくか直線重視でいくかを決められ、ギア比の調整では加速度(Acceleration)を高めるか最高速度(Top Speed)を高めるかを決められます。
マシンをコースに送り出すと自動的にコースを回ってくれます。
相変わらずマシンは数字で表されていますが、これはこれでアリだと思います。タイムアタックを終えるとピットに戻ってきますが、時間内であれば何回でもタイムアタックできるのでマシンのセットアップを変えながら予選に挑みましょう!
△見事ポールポジションを獲得
この予選のタイムによって本選のグリッド位置が決まります。
そして、遂に本選のスタートとなります。
△テレビ中継のようなグリッド演出
本選ではドライバーへの指示も送ることができます。
△チームオーダーを出すことも
ドライビングスタイルを「Attack」にすればスピードが増しますが、その分タイヤの消費は早くなります。逆に「Conserve」にすればスピードを落としてタイヤの消費を抑えます。
エンジンモードでは「Overtake」にするとスピードが上がりますがガソリンの消費率が高くなり、「Low」にするとスピードは落ちますがガソリンの消費を抑えます。これらの設定はレース中いつでも変更が可能です。
そしてレースが始まります。
まるで上空からレースを眺めているような視点で楽しむことができます。
画面の各ボタンや説明はこんな感じです。
画面に映し出されている様々なデータを参考にしながらレースの指示や予測をしていきます。基本的に気にしておくことはタイヤやマシンの状態です。タイヤやマシンの状態が悪くなるとパフォーマンスが下がったりリタイヤに繋がる状況になるので、そういった場合はピットインを指示してタイヤ交換や修理を行いましょう。
他にも、現在の天気と予想天気が見れるので雨が降りそうな場合は事前にウェットタイヤを履かせるなど、本格的なレースマネージメントを行いましょう。レースの展開は2倍速、3倍速と速めることもできますよ!
詳細データからはレースに参考になりそうなデータが見られます。
△各マシンのタイヤ装着履歴
△天気図
様々なデータを駆使してトップチェッカーを受けましょう!
長いシーズンを戦い抜いて世界一のチームを作り上げましょう!
まとめ
いろいろと進化の見られる『Motorsport Manager Mobile 2』でした。前作よりも指示を詳細に出せたり、レース中に参考になりそうなデータを細かく見れるようになっています。それでいて基本的なベースはそこまで大きく変わっていないので、前作で遊んだことがある人ならすんなりとゲームに入り込むことができるでしょう。英語という部分が一番ネックになりますが、モータースポーツに詳しい人や好きな人なら英語が読めなくてもなんとなくで遊べます。
なにより本格的なシミュレーションゲームが遊べる上に、それがモータースポーツというジャンルということだけでも嬉しいことです。F1やら経営シミュレーションゲームが好きという人は間違いなくハマれるゲームですよ!
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